マンガ喫茶へ行って、「宝石の國」を一巻からラストまで一気読みしてきた。
前から気になっていた漫画で、やはり面白かった。
難解な内容もあってちょっと「?」なところもあったが、よかった。
可愛らしく美麗な絵柄で残酷かつ難解って最高にツボだ。
話がどうオチるのか夢中になってページをめくった。
考察をみると仏教的世界観らしい。
なんかセカイ系っぽいなって思った。
エヴァを思い出した。
エヴァもそうだけどキャラがすごく魅力的で、幸せな日常をもっと見たいな、と思わせる。
しかしその魅力はキャラの結末が不幸で、かけがえのない刹那的な日常だからこそのものなのだと思う。
俺は、どうしても何もおこらない、ただ女の子を愛でる、日常萌え系って苦手なのだ。
俗にいう美少女動物園。
「よつばと!」とかは好きだが。