多分4回目くらい?
不知火フレアの同時視聴で見た。
やっぱ何回も泣いてしまった。
しかしこの人の同時視聴多分初だけど、正直わための天気の子同時視聴のが良かった。
なんというか感動シーンでちょっと茶化すようなところが気になった。
まあでもやっぱ意外な視点というか、あ、確かに、と気づかされるところも多々あって、そこは感心させられた。
「天気の子」初見はそんなでもなかったけど、見れば見るほど名作だなあと思う。
フレアも言ってたけど非力な少年少女が無謀なあがきを見せるのって泣けるわ。
好きな女の子のためにがむしゃらに走るシーンとか。
新海作品って「楽曲のmv」なんて揶揄する声もあるけど、映像作品のいいところって曲で盛り上げられるところだと思う。
「君の名は。」もそうだけど、ラストのエンディングまでの盛り上がりと余韻の作り方がめっちゃうまい。
バツっと切って、カメラをパン?(だっけ?)して、タイトルどーんで、そのまま暗転エンドロール。
ラスト帆高の犯した「罪」が許されるというか、フォローされる流れでずっときて、最後の瞬間、力を失ってもなお陽菜が祈っている姿を見つけて「違う!」と帆高が涙をこぼした瞬間曲のサビで一気にもっていくのずるい。
好き。
俺は趣味で小説を投稿しているのだが、こういうの見るとセカイ系描きたくなるよね。