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ほんとは昨日から今朝にかけて個人的には色々あったんだが、まあそれは置いとく。
明日以降に関係してくかもしれんし、その時に書く。
漫画貼ってく
これ漫画の内容もしかしたら不快に思う人はいると思うので注意されたし。
ある意味「いじめ」を茶化しているかもしれない。
茶化しというか「風刺」と言ってもいいかもしれん。
いやでもこの漫画もいろいろと稚拙で恥ずかしいな。
つかあぶね。
普通に本名のってたわ。
気づいてよかった。
まあバレたところで別に特に問題ないと思うけど一応ね。
この漫画は卒業制作で描いた漫画である。
これを描かないと大学を卒業できない。
うちの大学は一応底辺と言えども美術大学だったからな。
ちなみに卒業制作展にこの漫画を展示したのだが、このころはとっくに漫画家になることをあきらめていた。
諦めてはいたが、「なにか最後にかましてやろう」という気概はあって、この漫画と、超でかい、なんかエッチな女の子の緊縛絵ポスターみたいなやつを描いて展示した。
そのポスターに「なんでやねん」的ツッコみをいれて笑ってくれたのが1人だけクラスにいて、謎に俺は救われた。
当時俺は半ぼっちみたいなもんで、クラスでも浮いてたからな。
あと俺の家族がみんなで見に来て、勿論その巨大エロポスターも見られて気まずい思いをした。
でも家族の方が気まずかったかも。
なお、この作品は全部デジタルで作った。
かなりのアナログ人間である俺としては冒険だったと思う。
デジタルで作ることで楽な部分もあった。
俺なりに「これからはデジタルの時代や!」という意識があり、仮にプロになれなくても(紙媒体の雑誌に載らなくても)これからはウェブ漫画が流行っていくのではないかと思って、素人でも急に売れっ子になれる時代がくるのではみたいな希望的観測があって、学校の授業でもちょっと触った「クリップスタジオ」を自分で購入。
頑張った。
イラスト マンガ制作アプリ CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)
ああ、なんかいろいろ思い出す。
んで書きたいことがいっぱいある。
そのせいでこの漫画読みづらかったらごめんなさい。
「ワンパンマン」とかもう当時話題になってたんだっけっかな?
あれ絵は正直かなり拙いものだったんだけど、抜群に話は面白くて、メガヒットしたんだよな。
元は個人のホームページで描かれた趣味漫画みたいなやつだったと思う。
夢があるよなー。
「ブラックジャックによろしく」という漫画の、著作権フリー化及び二次利用の自由も漫画界では当時ニュースになったような気がする。
なんにせよ当時の俺はウェブ漫画というものに可能性を見出していて、「紙の雑誌の時代は終わった。これからは電子書籍だ」ってんで、その第一手としてデジタルで漫画を制作してみたのだった。
この作品のキャラ造形は「押切蓮介」先生にかなり影響受けている。
この先生はぶっちゃけ絵が下手なのに(失礼)滅茶苦茶女の子がかわいい。
俺としては当時「女の子を可愛く描くには」を結構研究した。
結局下手くそなままだったんだけど。
この作品に時々出てくる落書きみたいないたずらは、
この作者に影響を受けた。
画面端にパロディネタとかうんことか描くの憧れたんだよ。
なんか面倒くさい漫画だなあ笑
いややっぱりこの漫画恥ずかしいわ。
今も残っている俺が描いた漫画はこれで全部だ。
あとは捨ててしまったと思う。
個人的には面白かったネームとかあったんだが、多分完全に挫折を悟ったときのショックとかが大きくて捨ててしまったんだろう。
惜しいことをしたかもしれない。
でも残しても荷物になるしなあ。
厳密にはネットで販売したエロ漫画なんかもあるにはあるんだが、見たいですか?
ちなみに合計1000円も売れなかった。
まあでもこのブログにエロいののっけていいのかわからんし、自分の性癖を晒すのも少し恥ずかしいのでやめとく。
あ、今思い出したけど新卒で入った会社やめたあとでもう一回漫画家になろうと思って描きだして、そんで諦めて実家に帰ったんだった。
そのタイミングで過去作処分したのかも。
また今後も創作活動を続けるかと言うと、漫画に関してはもうやらないかもしれん。
よっぽど暇ができたらだな。
漫画って描くの死ぬほどだるいんだよ?
小説は今も書いてネットにアップしている。
まーそうだな、二度と描かないというのは寂しいか。
また描く。
きっといつか。