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ドリル203ページ／279ページ
本日休み
朝9時に起きて散歩した。
外で水道工事の人がコンクリの地面をドリルで穴あけて工事してた。
帰ってきてグダグダして飯食ってたら久しぶりにニート友達がブログ更新をしていて、嬉しくなってラインした。
そうしたら電話したいということで電話した。
まあなんか近況報告とかしてたら、俺も、TRPG（だっけ？）参加しないか？という話になって誘われた。
俺は断るということが苦手な男なのでokしてしまった。
日にちまで決まった。
金曜日。
この件で半日はグダグダ悩むことになる。
いつの間にか外の工事の音が消えていた。
オナニーしたりおやつ食べたり（昼食めんどくて食べなかった）外の洗濯物取り込んだり昼寝を試みたりした。（ほぼ寝れなかった）
将棋も指して負けた。
まあグダグダしてたら気づいたら18時。
夕飯の調達に弁当屋へ行った。
ほんとはつくろうと思ってたんだが面倒くさくなってしまった。
夕飯食べて、本屋に行った。
帰って風呂入ってまたネット将棋。
今度は勝った。
でさっき。
TRPG参加をラインで断ってしまった。
わかる、ほんとは参加した方がいいのだ。
新しい世界にも人にも触れて、脳みそも活性化するだろう。
でも正直嫌だったのだ。
俺は大変人見知りである。
友達と遊びに行ったら集合場所に友達の友達がいたってだけで、以降その友達と距離をとるくらい。
そんな知らない人と（友達の友達）知らないゲーム（TRPG）
で遊びたくない。
なんなら将棋だったら喜んで参加するのだが。
断りのライン入れて少したって、ケータイが三回鳴った。
俺は怖くてまだライン見れてない。
・・・・。
どーしよ。
今見た、快く許してくれた
はー良かったけど、なんとも情けない話だ。
俺はニートの彼よりだいぶ年上で、彼の社会復帰の話など相談に乗っていた。
彼は外出すら今でも恐怖でできない、さらに電話ですら他人と数年以上はしゃべっていなかったらしい。
家族以外の知人はほぼおらず、そんな彼がTRPGに参加するときはどれほど勇気を振り絞ったことだろう。
俺はダサい男だ。
でも少しほっとしている自分もいる。
はあ。
ドリルやろ。
明日は夜勤。
