介護職員日記

アラサーのこどおじ介護職員の日記。年収は280万3316円

俺という人間は正直の上に「馬鹿」がつく。

現在歩数3686歩

添削課題集34問

 

今日は明け

 

入院していて最近帰ってきたおじいちゃん。

 

 

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体重測るのナースに言われてたんだが、やるの忘れてた。

んで昨日やろうとしたら「もっと人がいるときにやればいいじゃん。あなたが無理にやる必要はない。私だと支えきれないから他の人がいるときにして」等々先輩職員(女、70代)に言われて中止した。

このおじいちゃんは細身だけど割とガタイがよく、たしか俺より体重ちょっと軽いくらい。

まあしんどいけど俺一人でもベッドから車いすに移すくらい出来るんだよなあ。

なんなら前の施設では80キロの肉の塊みたいなおばあちゃん一人で上げ下ろししてたし。

(こんなことやらされるから介護職みんな腰と膝やるんだよなあ・・・)

ちなみに俺の今の体重は57キロ前後、身長は169センチ。

街に出ればチビだが、職場では大きいほうである。

 

んで体重測定の話。

ちゃっちゃとやりたいのが俺の本音。

なのでこっそり今朝朝食食べさすときに車いすに移して体重測定した。

(今は四六時中ベッド対応である。食事もベッドを起こして全介助)

移乗するときに予想通り怖がって結構抵抗された。

まあしんどかったが、なんとかした。

でも問題は体重計である。

車いすを載せられるような上等な専門的体重計(でかいやつ)などうちのようなオンボロ施設にあるわけがない。

普通の車いすに板のっけてその上に車いすごと載せる。

あとで車いす分の重さを引いて記録をとるのだ。

でも全然うまく測れなかった。

ぶっちゃけ測り方に無理がある。

 

こういうとき、もっと大きくて新しい、まともな設備とかがある施設にうつるべきかなあとも思うが、まともな施設はあらゆるところがきっちりしているため、今やってるようなズルができない。

金勘定がちゃんとしてるからガンガン入居者入ってくるし、イベントも多い。

仕事も多い。

 

そんでまあ日勤者に「うまく測れなかった」と報告したら「なんで一人でやったの、絶対ダメ。危ない」と普通に怒られた。

黙っておいても問題なかったのになぜ俺は言ってしまったのか。

怒られるかなーとも一瞬思ったのに。

俺という人間は正直の上に「馬鹿」がつく。

 

といっても俺は時々嘘をつくことがあって、普段正直な分それがバレにくい。

・・・多分バレてないと思う。

 

帰ってからシャワー浴びて飯食って仮眠とった。

 

夕飯作った。

ビビンバもどきみたいなやつ。

薄味すぎたが醤油かけたら悪くなかった。

 

母親から発表があった。

 

とりあえず来月から家賃1万円→3万円

夕食を月曜日から金曜日父と手分けしてつくること。(買ってもよし。もちろん全額負担)

生命保険に入る(もちろん俺が払う)

 

などなど。

まあもともと払わなすぎたんだが、それでもきついぜ。

薄給だしな。

介護福祉士とるのと施設長になれば給料もあがる・・・か。

 

でもやっぱり施設長やりたくないよおおおおおおおおおお

まあしっかり断れないのだから俺が悪い。