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第七回修了課題120問
今日10時に保険会社の人が来た
契約書のサインとかキャッシュカード、クレジットカードの登録とかした。
なんか知らんが保険会社の人に俺が弟だと思われてたことが判明した。
お姉さん、と繰り返し言うから誰のコトを指してるのかと疑問に思ってたら、前回同席した妹のことを言っていたらしい。
誤りを指摘したら、謝罪された。
我が家は父母俺は童顔で、よく年若く見られる。
反対に妹は大人びて見られる？
老けてるとは思わんのだが、昔から実年齢より年上ネタで友達にも弄られてたらしい。
保険屋さんが帰ってからはダラダラしていた。
ジム行こうかなー、映画見ようかなーと思いつつ、なんもやらずにベッドでゴロゴロしていた。
昼飯買ってきて食べた。
オナニーした。
夕飯買いに行った
割と普段から通っているカレー屋に。
夕飯つくろうと思ってたんだが面倒くさくなって買いに行った。
持ち帰りで、とお願いしてメニューできるの待ってたら、厨房から「誰だっけ」「名前なんて言ったっけ」「○○さん」「○○くん」と店員同士で会話しているのが聞こえた。
聞き間違えかもしれんが「○○」というのは俺の苗字である。
ん？俺この店で名前名乗ったっけ？とか考えてたら女の店員が商品手渡しに出てきた。
その店員だが、もしかすると高校1年の時同じクラスだった女かもしれん。
名前はガチで忘れた。
むしろ向こうよく俺のコト覚えてたな。
まあ日常会話くらいしたかもしれんが、別に仲良かったわけではなかった。
俺相当地味か影薄かったと思うし。
うーん、全部俺の勘違いかもしれんが。
全然俺の知り合いじゃない可能性もある。
聞き間違えかも。
確か最初この店で彼女に会ったとき、「ん？」と一瞬昔の知り合いに似てる気がしたのだ。
そういえば。
でも全然違う気もしたし、それ以来まったく意識していなかった。
うーん、気づいてしまうとこの店に通いにくくなってしまった。
そんなつもりなかったのに、ストーカーみたいじゃないか。
ワンチャン出会いのきっかけになるかもしれんが、あまり期待するべきじゃないだろう。
端的に言えば、向こうは派手グループ、俺は半分ぼっちに近かった。
一応友達もいたし、謎に弄られ役みたいな感じで派手グループに可愛がられていた。
いじめではない。
俺はそのとき怖くなかったし、そんなに嫌な気もしなかったし、時々絡んでくるのを少し嬉しく思ってた。
本当に昔のクラスメイトなんだとしたら、少し話してみたい気もするが、いろいろと怖いし面倒くさい。
自信ない。
勘違い野郎になりたくない。
まあこんなメンタルだから恋愛とほぼ縁のない人生なんだろうな。
そういやその疑惑の女店員、俺の記憶が正しければ太った気がする。
50キロちょっとだったのが現在57キロになった。
俺たちももう３０歳だ。
夕飯食べたあとジム行った。
風呂入った。
ネット将棋で勝った。
やっぱ将棋は終盤力やで。
背が高かった。169の俺より高いかもしれん。
覚えている限りこんなんだった気がする。
ん？
マスクしてたかも。
・・・ひょっとして俺相当キモイか？
まあ今更か。
