介護職員日記

アラサーのこどおじ介護職員の日記。年収は280万3316円

ちょっと今悩んでるかもー

現在歩数2784歩

 

昨日は夜勤で今日は明け

 

昨日出勤して気になってたことを確認した。

看取りだった利用者がどうなったかなーと居室を覗いたんだが鍵かかってて部屋の中は真っ暗。

察してたけど一応鍵あけて確認。

部屋の中は空っぽで誰もいなかった。

 

申し送りを確認するとちょうど俺が介護福祉士試験の午後を受けてたときに息を引き取ったらしい。

 

なんか不思議な気分になった。

不謹慎ながら少しほっとした気持ちと、やはり少し悲しかった。

ご冥福を祈ります。

 

 

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ということでオムツ交換の利用者が今一人もいなくなったので昨日の夜勤はぶっちゃけかなり楽だった。

いつも全然寝ないおばあちゃんが低気圧のせいかぐっすりだったしな。

 

マジで明けで帰る間際の出来事。

施設長と居宅の責任者がちょうど来たので介護福祉士受かったぽいことを報告。

聞かれたので。

なんかすごい喜んでくれて、俺は素直に嬉しかった。

嬉しかったんだが、そのあと。

タイムカード切りながら居宅の責任者と雑談してた。

 

で、うちの施設の次期施設長が××さんという話を聞いた。

 

ん?

次期施設長は俺じゃなかったんですか?

 

「え?聞いてない?」

いや聞いてないっす。

 

その「聞いてない?」もなんか含みあるような言い方な気がした。

ちょっと気まずい、みたいな。

 

多分一番ノリノリで俺を施設長にあげたのはこの人なのだ。

俺下手したらうちの施設で1,2を争うくらいにはこの人を信頼してるんだが、この件に関しては俺は誰を頼ったらいいのかちょっともうわからん。

 

冷静に今考えれば介護職歴3年とちょっと、ここの職場に来てまだ2年もたってない、正職員になってからは1年もたってない。

そんな男が施設長になれるのだろうか?

ユニットリーダーすらやったことない。

別業種で管理職やったことあるかと聞かれたらそんなこともない。

ずっとヒラ。

一生下っ端人間である。

 

なんか次の施設長はそんなに若くないということもあって、そんなに長くはやらないらしい。

「あ、その次が僕ということですね?」と尋ねるとそれもなんかいまいち煮え切らない返事だった。

「今のうちにに施設長の仕事を覚えるように頑張って」と言われた。

 

なんか俺が知らない間に俺は施設長候補外されてたかもしれん。

まあもとより向いてないとは思ってたし不安でいっぱいであることはその人にも伝えている。

でも自分なりに覚悟を決めていたし、任されるならこれをチャンスとして精一杯職員のため利用者のため家族さんのため社長のために働こうと思っていた。

 

むー。

何がいけなかったのだろうか。

 

正直心当たりが多すぎてしんどくなった。

 

俺は思ってる以上に無能だったのだろうか。

無能にみられたのだろうか。

あがり症だしコミュニケーション下手だしな。

 

それなりに業務には真面目に取り組んでたつもりだし、研修や介護福祉士の勉強も悩みながら続けてきた。

 

「施設長の話なくなった」の一言くらいあってもよかったんじゃないだろうか?

1人で悩んでた俺が本当に馬鹿みたいだ。

 

いや施設長の話なくなったわけじゃないかもしれん

 

ふつーに次の次に任されるのかも。

もう俺はわからない。

 

というかやりたくなくなってきた。

元々やりたかったわけじゃないけど。

 

多分誰が悪いとかじゃなくて、多分皆いろいろなしがらみで振り回されているのだろう。

嫌それにしてもうーん。

 

ケアマネとるかあ

 

今日明けでちょっと職員と話してたんだが、近くに結構給料のいい特養があるらしい。

今の職場やめるつもりはほぼ100パーなかったんだが、選択肢にいれてもいい気がしてきた。

 

これは良くない傾向だろうか?

俺のやめ癖リセット癖がぶりかえしてきたか?

でも職場内外のいろんな人に言われるのだ。

 

「まだ若いんだからもっといいとこに勤めな」と。

 

うーん。

 

もしかして「やっぱり施設長やりたくないです」と言うチャンスって今か?

 

なんか今我ながら冷静じゃない気がする。

思い切って社長に相談してみるか?

社長正直怖いけど。

 

とりあえず寝てから考える。

今多分眠くて余計よくない方向に物事を考えている。

夜は鬱になりやすい時間帯だと思う。

悩むに向かない。

 

給料面はあれだが、結構職員皆優しいし、そういう面では今の職場を続けたい。

 

将棋快勝した。